電髪学生の雑記

何かを外に発信することで考えや理解をより深めるためだけの雑記。

香港の住まいの問題(前編)

こんにちは、寛です。読み方はご自由にスタイルでいきましょう。 

 

一時期は晴れてかなり暑かったのに今は毎日曇天時々大雨。湿気が強くなるので雨は苦手です。日本は猛暑だとか。そろそろ梅雨入りですかね、休日も家に籠りたい、そんなシーズンですね。

 

さて、 香港で生活していて気になったことの1つとして家のこと”住まいの問題”が多く潜んでいるということがあります。

今回は問題に触れる前に”住まい”そのものにフォーカスしてみようと思います。まず香港には建物、特に家の特徴で日本と違うところがあります。それは平屋がほぼないということです。香港で周りを見渡せば銀座や渋谷で見る以上の高さのマンションやビルがたくさんあります。香港は土地がとても少ないのでとにかく上へ上へという感じです。ちなみに僕は29階建てのアパートメントに住んでいます。(やや高所恐怖症)

そして高いのは高さだけではないんです。そうですお家賃です。香港で生活する側からしたらとても困りますね、、調べていたら高価格さを伝える記事がありました。

 

hongkong.keizai.biz

 

香港はまさかの世界一住宅価格の高い都市なんです。

こちらは住宅価格ですが賃貸の価格もかなり高額です。

 

それ故に家を持てない人が大勢存在しています。住めたとしてもかなり狭かったり劣悪な住環境であったりでケガをする人もいるそうです。

 

 

マクドナルド難民”という人がいたり”水管ハウス”という安価でしっかりした設備のある小さな家がデザイナーによって計画されていたり住環境に対する危機感が高まっているみたい。この国にいるのならこの問題についてもっと詳しく知らないと!と自分に対して思うんですよね。これらについては別の記事で詳しく触れます。

 

この”住まいの問題”主な原因は高すぎる住宅や賃貸なのかなと思っています。なので後編は高価格になってしまう原因についても書こうと思います。