電髪学生の雑記

何かを外に発信することで考えや理解をより深めるためだけの雑記。

台湾の視点から日本文化を発信する雑誌「秋刀魚」

-こんにちは。ベッドが硬くて最近の睡眠の質が悪いです。体バキバキ、眠い。

 

ある休日の昼、一人で昼ご飯を食べて店を出ようと思ったら

 

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雑誌「秋刀魚」

秋刀魚の三文字を見つけて久々に日本を感じて写真を撮ってしまいました。

中を見てみると中国語で溢れていて部分的にしか読めませんでしたが日本の文化を発信するカルチャー誌だということだけがわかりました。

 

気になって少し調べてみたらこれは「秋刀魚」という台湾の雑誌でした。

qdymag.com

「新しい日本を発見しよう」をコンセプトに台湾視点から日本文化を紹介する雑誌。 去年の夏から日本の企業CINRAと業務提携を行い更に質の高い情報を台湾に届けているらしい。

雑誌紹介ページを見てみると思わず中を見たくなるようなイラストデザインや写真。東北にも関わりがあるらしく個人的に好感を持ちます。それぞれの刊のテーマについて日本語でも詳しく書いてあるので台湾の人はどこに焦点を当てて日本の文化を伝えようとしているのかがわかります。そして少し変わった表現がとても面白い。

 

 東京は、世界中でどこでも通用する符号みたい」

 

東京と聞いただけで説明せずとも世界中の人が頭の中でイメージを持つことを伝える表現。なんか好き。

 

外国の人と日本について話すと新しい発見がたくさんあって、その中には僕たちが大切にしないといけないことがあったりして面白いですよね。だからこの雑誌も外国人が外国人に向けて日本を紹介する面白さがある。1年弱滞在するのだから海外の文化をたくさん知りたいと思っていたけれど日本のことを改めて知ろうとすることも必要だなあ。

 

自分が海外留学や海外滞在に求めていたものは新しい視点や自分について客観的に見つめなおす期間だったのかもしれない。とふと思いました。実際海外だと視野の広がる幅は段違いで毎日が発見。は言い過ぎだけどそれが楽しい。

 

最後の方はただ思ったことをづらづら書いただけになってしまいましたがこんな感じの雑記なのでお許しを。