そうです、香港にいるんです
こんにちは、日本は冷え込んできているみたいですね。香港はまた湿気が増してきて気分は下がり気味です。。香港の友人と買い物をしていたら「これからの秋に備えて服を買うんだ」と、”これから”の秋、、まだ秋になってなかったみたいです泣
帰国も少しずつ迫り総まとめの感覚でなんとなく先週から始めた質問・相談受付なんですが、更新頻度が低いにも関わらず早くも数件頂けて嬉しいです。とても。ありがとうございます。
時間がある時に回答させていただきますね。まずはこちらから。
よく僕が香港にいるとわかりましたね。そうです、実は香港にいるんです。ほとんどの人に何も言わずに出国しました。大半の友人にすら言っていないのでお誘いの連絡が来ます。来るたびに「ごめん、遊びには行けません。今香港にいます。」とあのCMのような回答をします。ちゃんと伝えておけばよかったと少し後悔してます。(笑)
これについて全て答えるとレポートのようになってしまいそうなのでできるだけ簡潔にお答えします。(多分無理です)
こちらの質問からどうして香港を選んだのかというニュアンスも含まれている気がしたので最初はそちらについてお答えしますね。(間違っていたらごめんなさい)
どうして香港なのか
まず、当時僕は香港じゃないといけない、というこだわりは特に持っていませんでした。海外にインターンに行く人はアメリカやオーストラリア、東南アジアなどのイメージが一般的にはあると思います。なのにどうして香港?と色んな人に聞かれました。
僕の国選びの条件は英語が通じることと様々な感性に触れられることくらいだったと思います。とにかく現在の自分の考え方の確立とそれを広げられる環境が条件でした。
そして僕はできるだけ費用を抑えて実行したかったので海外インターンを斡旋する会社、いわゆるエージェントも利用していません。エージェントの無料相談を利用したり、友人や親族などに相談して方法を探りました。
そして僕は人からの紹介で香港という選択肢に辿り着きました。
この経緯を話すと↑で述べた条件が後付けみたいになっちゃいますね、つらい(笑)
香港はイギリス植民地だった歴史や様々な人種・文化が混在しているので僕にとってはベストな国でした。(そしてみんな英語が話せる)
どうして海外インターンなのか
次にどうして海外インターンに行こうと思ったのかについてお答えします。(この時点で簡潔ではないですねごめんなさい)
ざっくり言うと新しい価値観に触れて自分をもっと深くしたかったからです。
自分を深くするというのは人間的にも技術的にも深くなるという意味です。
大学生が何を言っているんだと思われるかもしれませんが、僕が過ごした大学生活の中で僕は精神的にも技術的にも未熟すぎると自分的に思っていました。このまま就職してもこのまま歳を取って後悔しそうだ、と思い”今しかできない””今だからできる”自分の成長を目的に実行しました。
僕の場合は成長の為には何か乗り越える壁が必要でその乗り越える壁としてチョイスしたのが海外滞在です。(元々は地域おこし協力隊に応募してみようと思っていましたが、スキル不足や社会人の経験もあった方が良さそうなので海外という裏エピソードもあります。)自分で考えて自分で行動するしかないより厳しい状況を作るために海外にしました。
なのでインターンに固執していたわけではありません。ワーキングホリデーのようにアルバイトでも良いし、語学留学という形で行くのも選択肢でした。
ですが、語学留学のように学校に通うと費用はかなり高いです。なので語学留学は諦めてお給料を頂けるインターンを選びました。
ありがたいことに経済的に苦しい家庭ではなかったので両親はお金は気にしなくて良いと言ってくれましたが僕はこれから借りるお金より今まで払ってもらったお金のことを考えたり、下の兄弟の事だったり、経済面はすごく意識しました。その結果でこの選択ということになりました。
色々な理由を書きましたが僕は元々語学メインでの海外滞在は考えていなかったのでこの形で良かったと思っています。
意識高い感じになってしまいましたがただやりたいことを好きにやっていいるだけです。毎日全力は僕にはできません。たまにはゆっくり、自分のペースが大切ですよね。こっちに来て人への気持ちや感謝が深まっている気がします。僕にも感情が生まれました。(ロボット)
精神面や技術面で深くなるってどんなことかなどしっかり書きたいところですが、今回は長くなりそうなので割愛します。気になる方いたらマシュマロ投げてください〇
結局長文になってしまいました。あらら。
それでは!