ディープ・香港・インパクト
こんにちは、最近強めの風邪を引いたので食改善weekを始めました。毎朝納豆食べます(適当)
マシュマロありがとうございます。似たような質問が多いので1つ選んでそちらで答えさせてもらいますね、、、
感想でもすごく嬉しいんです。本当にありがとうございます。
あの重慶大厦に行ったんですね。確か尖沙咀エリアにある商業施設(?)の建物の中にあるゲストハウスですよね。香港の人曰くあそこは危ないとのことです(笑)
チョンキンの流れ(ざっくり)
入口には多くのインド系の方がたくさんいて、目の前を通ると「ニセモノトケイ!ニセモノ!」と声をかけてきます。僕はアジア顔で香港人と大きな違いは無いと思うのですが、なぜかいつもバレて日本語で話しかけてきます(笑)
時計に限らず財布やバッグなどのブランド物、お薬(違法薬物)も売りに来るので注意が必要です。
中に入ると怪しい雰囲気。そしてインド(カレー)の香り。ここは本当に香港なのかと思わされます。並ぶお店は電子機器や鞄屋などカオスカオス。間違いなく偽Phoneや偽Pods、偽MacBookでしょう。
奥に入ると静けさが増して不思議な空間が。(ただ過疎っているだけ)
色々ありますがバックパッカーにとっては安い宿・両替所があってかなり便利な場所ではありますよね。いくつもある怪しい両替所の中には高レートな場所があるとか。
そういえば重慶大厦って1つのビルだと思われがちですが5つのビルの総称らしいですよ。僕も何度か行きましたがどれが重慶大厦なのか迷いました。全部重慶大厦だったのかも。
重慶大厦(チョンキンマンション)と言えば、今はかなり有名ですが、そのきっかけは1994年に公開された「恋する惑星」で大きな話題になったとか言いますね。昔の映画って感じで趣深いです。今風に言い換えれば”エモい”でしょうか。これは映画好きな友達が教えてくれました。
あとは沢木耕太郎さんが書いた紀行小説「深夜特急」もありますね。こちらはドラマ化されていて大沢たかおさん主演でリアルな香港滞在記って感じです。現代の香港とは少し違いますが、雰囲気はこんな感じです。香港を感じたい方はYouTubeで見れるのでおすすめです。たかおさんかっけえっす。
あと、会話の感じが今の僕の環境そっくりでびっくりしました。(台詞だけどたかお兄貴僕の会話レベルと同じくらいで少し凹みました)
重慶大厦の概要を長々失礼致しました。
泊まったことはありませんが、トイレの上に設置されているシャワーは知ってます。なんでトイレの上に付けたのは到底理解できませんね。シャワー浴びるなと言われているような構造ですよね(笑)
そして部屋が狭く綺麗ではない。(部屋によります)僕は肌が敏感なので不衛生な場所は少しNG。
序盤でニセモノブランドを売りつけに来ると話しましたが重慶大厦の正面には本物のお店が並んでいるんです。カオスです。どんな精神してんだよと(笑)
色々な人種の人がいて、想像がつかないことだらけなディープな香港を感じたかったら重慶大厦はおすすめです。
*ただ安全は保障できないので女性だけでの旅だったら止めておいてほしいと僕は思います。