電髪学生の雑記

何かを外に発信することで考えや理解をより深めるためだけの雑記。

SNSとの付き合い方

 

こんにちは、香港にも秋がやってきました(多分)

気温も下がってきてほとんどの人が半袖半ズボンでしたが今は少しずつ長袖の方が増えてきて秋の訪れを感じます。しかし涼しいのは早朝と夜のみ。日中はまだきついです。

 

皆さんはまだTwitterInstagramをやってますか?Twitterは特に僕の周りはほとんどの人がやめてしまっています。

僕はInstagramしかやっていませんでしたが、インターン先でウェブサイト運営も行っていてアポ取りや様々な許可取りが必要なためTwitterFacebookを復活させています。簡単にDMで人と繋がれるのでTwitterFacebookは連絡を取る手段としては優秀です。

 

ですが毎日Twitterを見ているとなんだか疲れてきます。

スクロールする度に誰かが争っていたり、マウントを取り合っていたり、その中の暴言や悪口ばかりが目に入ってきます。批判・悪口・不適切動画・いじめ・叩き。こんなのばかりです。昔ではあり得ないお互い会ったことない同士で喧嘩をするSNSは特殊なもので受け入れすぎないように気を付ける必要もあると改めて思わされます。

情報が過激過多だとその外側にいる人達の心を病ませるものにもなり得ることを忘れてはいけません。

 

SNSを見ていると常に緊張した空間にいるような感覚に陥ります。まるで何か深刻な問題について話し合い、様々な意見や考え方が飛び交う会議のような。休む暇もなくずっと脳が緊張している感覚。SNSをやっている人は無意識にその状態にいることがあると思います。

これによって身体的ではない疲れが蓄積される気がするので僕はどうにかSNSを減らしたい。もしくは関わり方を改善したい。

 

脳の疲れを減らすためにも意味のないことに価値をもっと見出してみたいなと思います。深い理由はありませんがこれがSNSとの上手い付き合い方に繋がると考えています。(超持論)

SNSで意味のないよくわからない写真を投稿してみたり、アカウントを変えてゼロに戻してみたり、

SNSをリラックスできるものに戻していくチャレンジを始めます。

 

丁寧で豊かな心を忘れずに。いきましょう。

 

それでは! 

 

一年後の自分へ手紙を送れる

 

こんにちは、皆さんは過去に自分から手紙を受け取ったことはありますか?

僕は成人する年のいつだかに約10年前の自分から手紙を受け取ったことがあります。学校の先生の計らいで郵便局に依頼をしていたそうです。全く覚えていなかったので届いたときは戸惑いましたがぐにゃぐにゃな字を見て当時の気持ちを思い出しました。すごく感動していつか誰かにもやって欲しいと思いました。

 

最近発見したのですがTOMOSHIBI POSTという一年後の自分へWeb上で手紙を、つまりメールを送ることができるサービスがあります。

過去の自分からメッセージが来たら熱くなりますしモチベーションになりますよね。結局自分を一番理解しているのは自分でその自分から届くメッセージですよ、これはやるしかない。

www.instagram.com

 

 ちなみにこちらは東京・蔵前の「自由丁」というお店がやっている実際に一年後の自分にお手紙を書くものから派生して生まれたサービスのようです。

雰囲気も僕の好みでこんな最高なお店は行くしかありませんね。

www.instagram.com

 

是非皆さんも行ってみてください。

僕も帰国したら行こうと思います。

 

それでは!

 

左利き

 

こんにちは、ここ最近は現在の香港の状況もあり外出があまりできず家でできる趣味探しをしています。ここ数日でかなり緊張感が増し、ついに僕の家の最寄りの駅やお店も一部破壊されてしまい警戒モードになっております。ですが香港の方に迷惑はかけられないので大人しくしています。ご心配なく。

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Photo by Alexander Mils

 

僕は左利きで箸と鉛筆は左手を使います。ご飯の時や学校の授業などで左手を使っていると「左利きなんだ!天才じゃん!」のようなやり取りを交わすことになります。新しい出会いの数の分このやり取りは行われるのです。特に嫌な気持ちにはなりませんが、またかと少し思っているのは内緒です。

 

香港でもこのやり取りがあるのかなと思っていたところ思った通り何度かありました。香港でも日本と同じように何かの素質がある天才肌のような扱いがあるみたいでした。海外にも左利きの迷信はあるんですね。

調べてみると海外の記事にも関連記事がありました。

www.fastcompany.com

左利きのやり取りの流れで話していると日本や香港は左利きの割合が先進国内では少し高いらしいです。というのもアメリカなど欧米は両利きが多く、これは左利きの矯正は子どもに悪影響を及ぼすというのがあるらしい。なので矯正を強いずという方針なのだとか。あとカトリック教では左利きは禁忌と扱われていてフランスやイタリアは信者が多く左利きが少ないというのも友人が言っていました。(あくまで友人づてなので不確かです(笑))

意外と文化や宗教も関連してくるのだなとシンプルに感動しました。

 

僕が左利きで困っていたことは習字の授業で評価が下がったこととご飯の時のポジショニングを意識しないといけないことでした。当時の習字の授業では左手を使用することは許されず右手で書きました。字とは思えないものが出来上がり、涙目で提出した思い出がよみがえります。

他は自然に右手でもできるようになったので困っていません。完全な左利きの方は多くの困難を抱えていると思います。

左利きの人は適応力はあるのかもしれません。自分を見ていると残念ながらよく言われる天才とかクリエイティブとかは関係ないと個人的には思ってしまいます(泣)

 

ストレスで早死にするとか言われますが大体がポジティブな事なのでラッキーだと思って生活していこうと思います。

 

 

 

本当の意味での学びや知識

 

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Photo by Autumn Mott Rodeheaver

こんにちは、ついに日本は秋になってきたようですね。夏が苦手な僕には嬉しいニュース。秋服着たい、紅葉の写真撮りたい。

こちらも最近少しずつ涼しくなってきているので香港でも秋が顔を出しているようです。(でも香港の秋は10月頭からとのこと。)

さて、秋の訪れと共に僕の香港生活も半年を経過しようとしています。

ここまでで僕が改めて強く思うことは実際に体験することが一番の学びに繋がるということです。

 

今の時代はスマホ一つでどんな情報でも簡単に得ることができます。海外の観光地の動画を高画質で見られたり、世界情勢はオンラインニュースでいくらでも見れるし、流行のタ〇オカのこと、他にも彼氏彼女に喜ばれるプレゼントランキングトップ10のような誰基準なのかわかりませんがそんな情報も手に入れることができます。

ド偏見ですがこういうランキングを調べる人はあんまりモテなさそう(ごめんなさい)

とにかく言えることはネットの発達で得るという意味で情報の敷居が低くなってきていてこれからさらに容易に得ることができるようになるということ。

 

そんな時代だからこそ実際に体験することをもっと大切にしていきたい、と思うようになりました。体験しないとわからないことの良さを感じました。

 

香港ではアジア風の料理が多いと思われがちだけど、パスタ系の料理も多い事だったり、デモ活動に対する色々な気持ちだとか、香港の観光は自然体験もたくさんあることとか、香港の水は自分に合っていないことなど体験しなければわからなかったことがたくさんありました。

そしてそこに自分の感情も乗って”感じる”という感覚も得られたことが最もよかったことだと思います。感動とは少し違う言葉での表現が難しいのですが僕なりに言うと心が震える感覚です。

 

ネットで見たり聞いたりした情報は発信者のフィルターを通して自分のイメージ(想像)で捉えていて間接的なので僕にとっては本当の学びとは言えないのかもしれません。(でも本は”体験”に近い気がします)

 

今までのことを考えてても、印象に残っていることや今の自分を構築している大きな学びはやはり何かを実際に体験したことだったりします。

 

あくまでもこれは僕の価値観なのでネット情報を否定しているわけではありません。

ただ僕はその場、その瞬間にしか味わえない二度と感じることができない体験を通して学ぶことの大切さを改めて知ることができた、その喜びを綴りたかっただけです。

 

半年が経ってもほぼ毎日”初めて”を感じるのでこんな経験は一生できないでしょうと思っています。未来の自分がこの1年弱をどう思ってどう活かしていくのか楽しみです。

実際に体験しなければ得られなかったことをこれからも大切にしていきたいなと思います。食わず嫌いしている食べ物にもチャレンジしてみようかな。(そこ)

 

それでは!

一週間があっという間に過ぎてしまう

こんにちは、

今週のお題「理想の老後」なのですが、正直なところ田舎でゆっくり過ごしたいな〜と思う以外に何も考えられません(笑)

 

香港に来て約半年が経とうとしていますが一週間が一瞬です。渡航前はもっと時間に余裕があって心にも余裕があって今頃は自分の将来について考えながら就活のことに取り組んでいるイメージをしていました。がしかし、仕事が終わって家事やら勉強やら色々やっているともう寝る時間。一日ってこんなに短かったっけ、と思う日々を過ごしています。

 

もっと一日を大切にしていかないとすぐに帰国日が来て新しくスタートをしないといけません。その為にinstagramを停止してみたりyoutubeを消してみたりしましたが効果はなし。もうこれは全力でただ過ごすしかない、というこのなのでしょうか。

 

歳を取るにつれて時間の流れを早く感じるようになると言いますが、これは自分でやらないといけない事が増えるからでしょうか?それとも日々が充実していくからでしょうか?自分のためだけに使える時間が減っていくからかも。

これは未来の自分へでもありますがみなさんも、とにかく「今」を一緒に過ごせる人や環境を大切にまだまだ精進して頑張っていきましょう。

 

結局、過去より未来よりも「今」が大切なのだと日々感じています。こちらに来てから強く思うようになりました。今の自分にとっての未来は未来の自分にとっての今だから未来の自分のためにも自己投資や経験を積んでいこう

 

という意識高い風の記しでした。

迫ってくる終わりに少し焦ってきているようです。

 

それでは