電髪学生の雑記

何かを外に発信することで考えや理解をより深めるためだけの雑記。

写真を撮る時に見ているところ

こんにちは。

皆さんは写真を撮る時どこを見ていますか?ファインダーか画面に決まっているだろうと言われそうな質問ですねすみません。物理的に見ているところはそうなんですが、僕が聞きたいのは「自分の目に映ったものを撮ろうとしている」のか、それとも「画面(ファインダー)に映るものを撮ろうとしている」のかということです。

目に映るものをそのまま撮るのはカメラには撮影範囲があるから無理なのはわかっています。この質問は意識的にどちらなのかを聞かれていると思って考えてみてください。

 

二年前、亡くなった祖父が初任給で買ったというフィルムカメラを家で発見してからフィルムカメラにハマってしまいました。フィルムは枚数が決まっているので1枚1枚大切に撮影します。初めて現像したとき思ったように撮れていない写真が何枚もありました。これもフィルムの味だなええやんと思いつつ、どうして思ったように撮れていないと思ったのだろう、とふと考えて生まれたのがこの質問なんです。

写真って深いなあと勝手に感動していました。(何が深いのかわかっていない)

ちなみに僕は前者の「自分の目に映ったものを撮ろうとしている」派です。慣れないカメラで練習もせず撮ったら思うようにいかなくて当然ですね(笑)

どちらを意識していても大きな違いはないと思いますが何か写真に違いが出ているのではないかといつも勝手にわくわくしています。何かを意識するだけで全然違うものに感じるのが面白さの1つだと僕は思います。

 

一人で写真を撮りに行くことが多いのですが最近は誰かと撮りに行って共有し合うのも良いなと感じています。

 

僕は自然が好きなのでだいたい空や木や花などの自然風景を撮っています。そのままの形で伝えたいからあまり写真は加工しない派。日本に帰ったら建物とか人を撮る写真旅に出てみようかな。

 

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iPhone7で撮影(Appleの広告風)

終わり